11月15日に開催された第4回日本在宅看護学会学術集会のシンポジウムⅠ「在宅看護学実習はどうあるべきか」において、「本学における在宅看護学実習の現状と課題、そして今後に向けた取り組み」と題してお話しする機会をいただきました。
私は大学のカリキュラムや実習全体を含めた少し大きなところから話をしましたが、実習施設の立場からの乙坂佳代さんは、実際の指導の状況をお話しされ、新人訪問看護師の立場からの田代亞矢乃さんは学生時代の実習経験と新人としての取り組みの状況を大勢の聴衆の前で堂々と発表されておられました。全体としてはバランス良く、皆さんにお伝えできたのではないかと思います。